2015年6月28日日曜日

たった一人で見つけた光を信じるDAYS


東京には梅雨が訪れて、時折、壮絶な湿気に襲われる瞬間がある、もう少しで7月になる
昨年、最終日の深夜からしか行けなかったフジロックフェスティバルに、今年は初日から行こうと決めている。
昨年見たミスタースクラフっていうDJユニットのライブがめっちゃ最高だったのが、未だに忘れられないでいる。スゴく音楽が自由だった。

6月のライブが全て終わった。
6.26が6月最後のライブだったけど、自主企画でした。全部終わって帰ってきて、ドアを開けたまま、 そのまま玄関で寝てしまっていた。そんなの初めてで自分でもびっくりした。

5.31にJAMで一人で歌ったとこからずっと何かが繋がっていた。その日は、頭脳警察、外道、騒音寺のスリーマンのサブステージで出演しました。転換アクトって事で、3回歌う機会があって、4曲歌わせてもらった。一回目はOAのよいの魚が終わった後、2回目は騒音寺が終わった後、3回目は外道が終わった後。

震えた。あんなにちびりそうになったステージは音楽やりだしてから初めてだった。騒音寺のボーカルさんが楽屋通路でめっちゃかっこいい事をオレに言ってくれて、本当に泣きそうになりながら外道と頭脳警察の間で2曲歌った。歌い終わった後にまた震えて、本当に涙が出そうになったけど、堪えた。でもオレはあんとき確かにその日立ちはだかった高すぎる壁に挑んで、ちゃんと引き分けた。負けてもいいなんて一瞬も思わないで挑んで良かったなって、本当に心の底から思った。
頭脳警察が終わって、フライヤー配ってたら、何人かのお客さんから、今夜は君が一番良かった、って言われた。そんな訳あるはずないんだけど、そんな訳がその人達の中であったんだから、素直に受け止めた。
また震えた。

6月が来て、5日には初めて下北沢ERAでライブをした。その日の主役は間違いなく栗橋たくやってやつで、彼とは前の前のバンドの頃から対バンしていた。当時彼は「エレキ、火星の声」ってバンドをやっていて、サンバーストのストラトキャスターを弾いていた。声がミッシェルのチバみたいだって、僕の回りの誰かが口にしていた。
この日で一年間フロムTokyoを支えてくれたサポートドラムのぞえくんが最後の日だった。
ぞえくんはドラマーだけど、どちらかというと精神的な支柱だった。何度もヤバイときにドラムよりも、僕のケツを叩いてくれた。感謝しかない、僕らにしか知り得ない大切な時間がたくさんある事を幸せに思います。
いつもぞえくんは、後悔しないように思いっきりやったらいいよ、って僕に言ってくれた。

少しして、6.15から新宿JAMでThreeQuestions7DAYS企画、少年の叫びが始まった。
今年は主催の内藤重人と全日乾杯するのを目標にしていた。毎晩、空気も質感も違う、たくさんの人達の全力を見た。

6.18は下北沢ThreeとBasementBarのイベントに出演した。この日からサポートドラムに中島元良を迎えた。彼は以前BAND Aってバンドをやっていて、サーキットイベントとかで共演はあったけど、一緒にバンドをやるまでは全く面識が無かった。
初めて逢ったのは下北沢のGOURD ISLANDっていうスタジオだった。彼は一時間くらい早めに来て練習していたみたいで、すでに汗だくだった。練習終わってそのままCCCに行って、少し呑んで話した。

6.18にライブをして、終電くらいで新宿に向かった。その夜も少年の叫びの打ち上げに参加させてもらった。

6.21、少年の叫び最終日、フロムTokyoはトリ前で出演した。スゲーポジションで歌わせてもらえた事を誇りに感じた。7DAYSの最後にやるThreeQuestionsの前は、フロムTokyoしか考えられないって思ってもらえていたのかな、、わかんないけどスゴく嬉しくて、震えた。
昨年よりも強く太くなった音を鳴らせたと思う。そしてトリのThreeQuestionsがとんでもなくて、とんでもなかった。うけた。
シゲさんとは一週間乾杯できた。



6.26
下北沢風知空知にて、三年目の企画を開催した。一年目は内藤重人が開いてくれて、二年目からは佐々木泰雅企画としてやらせてもらった。
ラヂオカセッツの山下秀樹、大谷ペン、アサトアキラ、内藤重人、佐々木泰雅でやってきたけど、今年は初めてゲスト枠を設けて、田中雅紀っていうシンガーソングライターを呼ばせてもらった。彼は歌を歌っている時の放つエネルギーの色がめちゃくちゃ透き通っていて、初めて見た時からスゲーかっこいい奴だなって心の底から思った。
音楽を聞き始めたのはどのバンドから?って質問に、ミスチルです、って返答が来て、本当に呼んで良かったってそん時に思った。
みんなで来年できるかは全くわからなくて、下手したらやらない可能性の方が高いけど、なんとかかんとかみんなが各々の壁を越えて来たら、また、やろっか、ってなると思う。
来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。毎年新曲を本編最後に歌って来ました。2015年は「DAYS」っていう曲。一個前のブログに歌詞を載せました。見てね。



そして、そのまま、ドアを開けたまま、玄関で寝てしまっていた。

2015年6月26日金曜日

2015.6.26


「DAYS」

暗い坂を登る
どれくらい行けば辿り着けるだろう
あの丘の向こうに希望の光が
あると信じて今夜も地を這う

深い穴を進む
どれくらい行けば辿り着けるだろう
あの闇の向こうに希望の光が
あると信じて今夜も地を潜る

左手に満月を
右手に太陽を
純血とは直線と曲線の交差点

さぁ行こうぜ
闇を切り裂いて
踵を鳴らして
憂鬱を振り払って
歌を歌って
たった一人で見つけた答えを
信じるDAYS

永遠に逢わなくてもいい
別れなどあるはずもなく
思い出して振り替えってばかり
後悔ばかり
それでも今を信じる力と
勇気をくれた君を信じてみたい

左手に砂漠を
右手に愛しさを
自由とは記憶の中だけにあるのか
今この瞬間か
まだわからない

さぁ行こうぜ
大好きな詩を
裏切ったとしても
全てが嘘になってしまっても
消えてくれなかった僕たちの命の詩

さぁ歌おうぜ
声が枯れても
体が壊れても
逢いたい人に逢えるその日まで
たった一人で見つけた輝きを
信じるDAYS

2015年6月21日日曜日

あいつに聞かせたらどんな顔するだろう。


日付け変わり6.21。
新宿JAMにて7日間連続で開催されているThreeQuestionsの企画に出演します。



ThreeQuestionspresents 少年の叫び 2015 day7
日付: 2015年6月21日(日)
会場:新宿 JAM
出演:
ThreeQuestions
セクシーパンサー
フロム Tokyo
グッバイマウンテンライスフィールド(内藤重人とタグチハナ)
JET THUNDERS
オナマラ
 
サブステージ:コダマカズト、他
 
OPEN/START:18:00/18:30
Ticket adv:2000/door:2500




多くは語りたくないですが、ThreeQuestionsのシゲさんがオレに教えてくれた事って、オレん中で脈々と血液みたいに流れていて。
そんなオレに反応してくれた後輩達にもまたそれが脈々と血液みたいに流れている。


その全てが
"友達の唄"でした。


2015年6月16日火曜日

6.16初夏


6.18に下北沢THREEでライブをします。
誘ってくれた高木さんに、とんでもなく良いイベントにするよ、と言われて、それはきっとオレらがとんでもなく良いライブをする事が前提にあっての、そっからの話しだなって、そんな事を思って、本当にいつでも頑張らないとなって、
例えば、もう本当に無理だって時があったとして、もう本当に一歩も前に進めないって時があったとして、、それでもステージに立たなければいけないなら、きっと僕はステージに立ててしまうし、なんとかやっていける。
みんなはそんな気持ちになれるような事ってある?
オレらのライブを見に来る気持ちがそれっぽかったらね。いいなー。


最寄り駅の改札の中にある売店のおばちゃんは、僕がコーヒーを買う度、四回も「ありがとうございました。」という。一回目はコーヒーをレジに置いた時、2回目はコーヒーの値段を告げた後、3回目はお金を払った後、4回目はコーヒーを持って僕が立ち去る時。。
それの全部がとても気持ちがこもっているから、そのおばちゃんが売店にいる日はだいたいを自販機ではなく、おばちゃんから買う。
このおばちゃんは一日に何回ありがとうございましたを気持ちをこめて言ってるんだろう。
少し疲れて気持ちをこめられない時もあるんだろうか。
オレがコーヒーを買う時くらいは、おばちゃんの気持ちが楽になってたらいいなと思った。

言葉って大切だね、伝えたい事があるなら、ちゃんと伝えたい温度で、伝えれる距離で、声をかけられるような奴でいたいね。

2015年6月15日月曜日

祈りを込めて百万本の薔薇のような詩を。


少年の叫びが始まった。
まさひこが歌い、チクシくんが歌い、ヨッチンが歌い、田中雅紀くんが歌い、心光さんが歌ってる。

今日から一週間、新宿JAMでThreeQuestionsのイベントが続く。
初めて東京に来てライブをして、そん時のイベントタイトルも少年の叫びだった。
昨年も少年の叫びは一週間やっていて、フロムTokyoも出演させてもらった。そん時にオレは、ThreeQuestionsに向かい、オレに音楽を今日までやらせてくれてありがとう、とか調子こいた事言ったんだ、でも本当にそう思った。そんくらいの事を言ってしまえるイベントだった。そして一曲目のバンドインでギターのシールドが抜けた、すげーださかったなー、でも紛れもなく僕は僕のまま僕の詩を歌えた。

今年は6月21日の最終日に、トリのThreeQuestionsの前にライブする。最低限、ThreeQuestionsがオレ達のライブまでにする6回のライブを越えなきゃいけないって事だ。燃える。
大事なポジションを任せられるバンドになってきたって事だ。
オレ達のライブを見てThreeQuestionsに燃えてもらわなきゃ困る。
そして7回目のライブで、またオレを燃やしてもらいたい。

2015年6月12日金曜日

もう二度と逢わなくてもいい別れなんてあるのかな、思い出してばかり、後悔ばかり。



ブログをまた始めてみて、結構書きたい事たくさんあるんだなーって、感じてる。書かない日々が続くと全然ブログ無くてもいいかなと思ったりもするけど、やっぱりあった方がいいな。

夕暮れは毎日綺麗だ。
メロディならいくらでも思い付く。
曲になる、ならないは全く別だ。
もっとみんなで歌える詩はないかな、と、自分の中に潜って考えては息が苦しくなり浮上する。
この街のアンセムを歌いたいな、そんな事をしばらくずっと考えている。
世界が終わる一日前に、聞きたい詩を、歌いたい詩を歌いたい。
誰よりもあなたにとって優しい祈りのような、そんな詩を歌いたい。

自転車を下北沢で失くしてから、ずっと移動する時はめっきり電車だ。MOSAICでラヂカセの企画があって、遊びに行った帰りに酔っ払い過ぎて停めた自転車を見つけられなかったんだ。。ペンに安いお酒をコンビニで買ってもらってからの記憶があんまりない。。ずっとずっとお気に入りだった自転車だから、とても悲しい。

6.26に下北沢風知空知で、2013年から毎年やってきた企画、今年もやるんだ。
ラヂカセのひでちゃん、ペン、コジ。
アサト、シゲさん、ゲストに田中雅紀くんを招いてやります。僕の企画です。

6.26
下北沢風知空知
佐々木泰雅企画
「フロムTokyo2015」
OPEN18:00/START18:30
前売り¥2000/当日¥2500
出演
佐々木泰雅(フロムTokyo)
内藤重人(ThreeQuestions)
山下秀樹with小島吉博(ザ・ラヂオカセッツ)
大谷ペン with小島吉博(ザ・ラヂオカセッツ)
アサトアキラ(アサトアキラと終わらせた世界の続き)

ゲスト:田中雅紀


来てねー。









今、みつるが歌ってる。オレはきっとずっと友達なんだろうな、そんな事を感じれる歌、そんな歌を歌ってくれる奴の本質を信じない理由がない。


そういや、ircleってバンドは最高だ、こんなにいいバンドいるんだな、声も歌いかたも、歌詞もメロディも、放つ色も、いろいろ好きだ、いいバンドだな。


こいつ、マジでマジなんだな、それが伝わってくる、そして本当にいい歌を歌う

男が歌う歌が好きだ


2015年6月11日木曜日

私の窓の外へ。



ブログをまた始めました。
お久しぶりです。

東京でフロムTokyoというバンドをやっています、詩とギターの佐々木泰雅(ササキタイガ)です。
以前のブログはこの東京に来てから2年経ったら一旦辞めようと、そんな気持ちで始めたモノでした。


とてつもない決意と覚悟を持って、上京資金を稼ぐ日々を過ごしていたのを、最近は少し思い出したりします。
朝から夕方まで古着屋で働いて、それから朝方まで深夜のスーパーの品出しをやっていました、だいたい半年くらい。
深夜のスーパーの従業員駐車場は、スーパーの屋上にあり、20時以降は屋上行きのエレベーターも使えなくなるので、車が下ったり登ったりする用の坂道を、毎晩歩いて登り車に乗って帰って、また朝に古着屋に出勤するってのをやっていました。
まだ春が遠い季節だったので、深夜の坂道は真っ暗闇で凍りついていて、イヤホンで音楽を聞きながら屋上に登ると、そこからは手稲の街の夜景がパノラマのように広がっていたんです。
そのイメージをまるで自分の誇りかのように旗にして掲げ、東京で何かを始めてみようと思った。
温かくならぬよう、穏やかな夜に身を任さぬよう、繋いだモノを痛みを伴ってでも切り離せるよう、優しくなんてならぬよう。

ここは僕の生まれた街ではなくて、選んで好んでこの街で存在しようとして、今ここにいて、ここでしか出逢えなかった何かに、いちいち意味を見出だして。
やっぱりちょっとぬるくなっちまったな、って。
僕はだいぶ良くなくなったな、って。

それでも良しとするならば、2年経った今、ブログもまた始める事はしなかったし、音楽も辞めてよかった。

でも、やっぱりそれで良しにはならない。
自分のぬるくなった浅くなった達成感の海の水嵩じゃ、自分がしてきた行動の全てのケツを自分で拭く事が出来ない。

僕は新しく住んだ街で、新しく出来た友達や大切な人に、また新しい目的を持たせられました。
僕一人だと到底描けなかった想像すら出来なかった、大きな大きな最高な到達点。
それは、もっともっとたくさんの人に自分が作った詩を歌って欲しい、ということ。

「私の窓。」
覗けるけど、玄関じゃないから、部屋には簡単には入れない。
そんな?ブログを書いていきます。
ちょっといじわるかつ、赤裸々に綴ります。
空気の入れ換えをして待っているので、カーテンを揺らしに来てくださいね。
撮影 伊藤惇