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もう二度と逢わなくてもいい別れなんてあるのかな、思い出してばかり、後悔ばかり。



ブログをまた始めてみて、結構書きたい事たくさんあるんだなーって、感じてる。書かない日々が続くと全然ブログ無くてもいいかなと思ったりもするけど、やっぱりあった方がいいな。

夕暮れは毎日綺麗だ。
メロディならいくらでも思い付く。
曲になる、ならないは全く別だ。
もっとみんなで歌える詩はないかな、と、自分の中に潜って考えては息が苦しくなり浮上する。
この街のアンセムを歌いたいな、そんな事をしばらくずっと考えている。
世界が終わる一日前に、聞きたい詩を、歌いたい詩を歌いたい。
誰よりもあなたにとって優しい祈りのような、そんな詩を歌いたい。

自転車を下北沢で失くしてから、ずっと移動する時はめっきり電車だ。MOSAICでラヂカセの企画があって、遊びに行った帰りに酔っ払い過ぎて停めた自転車を見つけられなかったんだ。。ペンに安いお酒をコンビニで買ってもらってからの記憶があんまりない。。ずっとずっとお気に入りだった自転車だから、とても悲しい。

6.26に下北沢風知空知で、2013年から毎年やってきた企画、今年もやるんだ。
ラヂカセのひでちゃん、ペン、コジ。
アサト、シゲさん、ゲストに田中雅紀くんを招いてやります。僕の企画です。

6.26
下北沢風知空知
佐々木泰雅企画
「フロムTokyo2015」
OPEN18:00/START18:30
前売り¥2000/当日¥2500
出演
佐々木泰雅(フロムTokyo)
内藤重人(ThreeQuestions)
山下秀樹with小島吉博(ザ・ラヂオカセッツ)
大谷ペン with小島吉博(ザ・ラヂオカセッツ)
アサトアキラ(アサトアキラと終わらせた世界の続き)

ゲスト:田中雅紀


来てねー。









今、みつるが歌ってる。オレはきっとずっと友達なんだろうな、そんな事を感じれる歌、そんな歌を歌ってくれる奴の本質を信じない理由がない。


そういや、ircleってバンドは最高だ、こんなにいいバンドいるんだな、声も歌いかたも、歌詞もメロディも、放つ色も、いろいろ好きだ、いいバンドだな。


こいつ、マジでマジなんだな、それが伝わってくる、そして本当にいい歌を歌う

男が歌う歌が好きだ


コメント

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8.26"生きる事の意味なんて誰も聞いちゃいないぜ。"

    この気持ちをなるべく早めにここに残しておく。 今日のライブで6月から続いた毎月末のリンラバのライブが一旦一区切りした。 8月末の夜は、汗が滝のように溢れて、目眩がしそうなくらい輝いていた、ように思う。 新しい曲を書くのなんて当たり前過ぎて、偉そうに新曲です、なんて言う必要無いんだけど、頑張って歌詞を書いたから、少しくらいいいだろう、と思ったりしながら本編最後の曲を歌っていた。 声は枯れるし、髪の毛はびしょびしょで、Tシャツはへばりついて、もうちょっとクールにカッコ付けて熱くならずにやれないもんかと、今まで何度も思ったわ。僕は熱い人が苦手だけど、どう考えても、いつも熱くなって歌ってしまう。 きっと、真っ直ぐなんて綺麗なもんじゃないし、何だかうまく言えない居心地の悪い気持ちが、時折目の前を横切るけど、それにさえ素直になって、もっと自由に、でも優しい詩が歌えたらいいのに。 ただ、ライブをやるだけで、全てが満たされるような、そんな時間が出来る限り、ライブ中に長く感じられたらいいな、とライブしながら思っていた。 もっと上手く歌えたら、もっと上手くギターが弾けたら、もっと上手くリズムが取れたら、もっと自由になれるのかな。 分からんけど、でも僕は、これから先、全く別人になるくらいに変わっていかないと、変わらずにいれないんじゃないかな。 それは、今夜のライブが今までで一番良かったと、4人が思えたからだ。 あと、少しだけ、また東京で1人で歌いたいなと思ったりもした。久しぶりだ。 元気になっているのかもしれない。 いや、、ずっと元気なはずなんだけど。 とにかく、もっともっと新しい曲を書いて、どんどん良くなっていきたい。 今日の新曲の歌詞を載せて終わる。 8.26、札幌LOG、リンダリンダラバーソール ありがとう。 "未来"  地球で遊んでた頃の記憶 子供のふりした私利私欲 止まった時計の針を指で回してた ずっと先の過去からずっと この国道を南へ向かう 僕たちはそれがなんなのか 分かっているはずなのに 素直になれずに子供のふりをしていたんだ "誰かの為に自分らしくいる事" それは正しいから 「そのままでいてね」って、 世界は言う でも自由だよ、未来。 命かけてく 生きてるうちに 間違えた事 間違いじゃない 信じるモノが無いなら神を恐れ

7.4"あの直線的な透明感を求めて。"

  書かずに三ヶ月以上も経ってしまった 今年の3月下旬、 内藤重人with???でのグレフルでのライブ以降の話になる。 あれから少しだけ経って、シゲさんと一緒に作った"Re:tters"が配信された。 シゲさんのトラックに僕がメロディと詩を書いた。一度書いたものを全部消して、また一から書き直したんだけど、シゲさんが喜んでくれていたのが一番嬉しかったし、頑張って書いた甲斐があった。沢山の人にこの曲が届け!!って感じとはまた違うんだけど、この瞬間にしか書けない温度が詰まってますので気が向いたら触れて欲しいです。 https://open.spotify.com/album/1eaJrBFGdIQGkcoDN8zQHv?si=6v5CUSXQRP2-DqcFvUY3tg 季節も移り変わって、春になっていた。 しばらく書いてなかったから少しずつ思い出しながら書いていく。 4月に入ると、7日と10日に両日ともに下北でライブがあった。佐々木泰雅ソロってやつ。7日はロクヨルのいずみさん、10日はDY CUBEのみえださんに呼んでもらった。どちらのライブも、とても良い詩が歌えた自信があった。だけど、それから佐々木泰雅ソロのライブは今日までやっていない。またいつか出来る日が来るだろうか。それは明日かもしれないし、10年後かもしれない。うまく説明出来ない心の重々しさが晴れた暁にはやりたい。 5月に入り、ゴールデンウィークのほとんどを札幌で過ごしていた。2日から7日まで。 リンラバの練習がメインではあったが、中高の友達とゆっちの家でバーベキューして、夜に海を見に行ったのがハイライトだろう。海はとっても寒かったけど、軽やかな風が吹いて心が弾んでいた。こんな気持ちでバンドや音楽を死ぬまでやっていたい。 5月の下旬になり、シゲさんのPaleというアルバムのツアーファイナルにfeaturingゲストとして佐々木泰雅で出させてもらった。 素直に大切な日に呼んでもらえるのが嬉しかったし、佐々木泰雅としてやれる事を精一杯やろうと思った。ちょうど一年前の3月に、同じくラママで、シゲさんのAUMADOKIのツアーファイナルにベースとギターで参加してから一年と少し経っていた。 あの日は、咳止めを1日に飲んで良い限界まで飲み、喘息の薬も使ってステージに立っていた。 なんて事を当日思い出さな

12.3"死ぬまで歌う事は出来ない"

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