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11月, 2022の投稿を表示しています

11.30"ひかりのうた"

   11.30 11月も最後、今夜はライブだが、これが終われば今年の東京でのライブはもう無い 大久保ひかりのうま、リハを終えて共演者の歌を聞く 良く聞いて自分がやれる事を考える 基本的には詩を丁寧に伝えるのが最優先で、それ以外考えなくてもいいと思ってる 新宿から歩いて行こうかなと思ったくらい大久保は新宿って感じだ なんとなく好きなんだ、この街は 書いていれば書く事も浮かぶかなと思ったが、 浮かばないものだ 昔のブログをたまに見返すが、文章の躍動感はどんどん低下してる しかし、書くのを辞めればそれまでだ 僕の日常は変わり映えのない日々なんだろう その中で与えられた緩急を捉える その中で生み出せる緩急を捕らえる 僕は旅をして歌いたいタイプの人間では無いが、旅は好きだ そこら辺を散歩している風景で名曲を生み出せたら本物だ 佐々木泰雅 フロムTokyo

11.25"一人でこの街を歩いている。"

  11.25 少し久しぶりの日記になってしまった 良い天気で、仕事もさっさと終えて午前中に帰宅している 次のライブは11月30日に大久保、楽しみだ 昨夜は内藤重人with???でライブ 僕はギターと詩を少し シゲさんのテンションがとても良くて、いいライブだった 17日に久しぶりにZeppにライブを見に行った 元良君がドラムをやってるw.o.dのツアーファイナル 入った瞬間SEでHAIMが流れててワクワクした スリーピースの爆音が最高に良かった オレもやりてー 今日はLIQUIDROOMでボイガル、シンゴの歌聞くのも久しぶりだ 佐々木泰雅 フロムTokyo

11.11"大人になって、夏休みはなくなった。"

11.11 dry as dustの11月ばかり聞いている日々。 普通に生きていたら一回もまともに太陽を浴びないなんて日もあるかもな。 Forest SwordsのCrowって曲いいな。 バイオハザードヴィレッジのDLCもクリアした事だし、そろそろFF15再開すっかな、、と重い腰をあげる。 ちょうど10年前にタワレコで、andy mori を試聴しようとして、間違ってSEKAI NO OWARIを聞いたことで、どちらのバンドともに良い出会いをしたのだけど、そん時にめちゃくちゃ聞いていたSEKAI NO OWARIの幻の命、そのMVを初めて見た。自分達でEARTHというライブハウスを作って活動していたって話は聞いていたんだけど、MVの中でそれに纏わるような映像が流れてて、感動した。 改めてめちゃくちゃ良いバンドだなと思う。 声も好きだ。 では久しぶりの僕の宝物の紹介です。 18個目↓↓  部屋の真ん中に置いている僕のメインスピーカーってやつ。 音楽を聴く割合はこいつが一番。 こいつのすごいとこは、レコード、CD、ラジオ、Bluetooth、カセット、AUXの全てを兼ね備えているとこ。 近所のハードオフで6千円で買ったんだけど、マジで名機過ぎる。 木の箱のような形状なので、その名の通り低音は箱鳴りするのだが、それを踏まえても万能過ぎる。 こいつのおかげで僕はレコードも購入するようになれたし、カセットも買った。 正直壊れたら同じのが欲しいくらい好きだ。 佐々木泰雅 フロムTokyo

11.7"あの歌が流れる景色に憧れるよ。"

  11.7 何をしていても結局、曲を作りたいという事がもう本当にずっと頭にあるんだけど、そんな自分がやらなきゃいけない事って、曲作り以外あるのだろうか。 新曲のデモに歌を入れると一気に加速度が増して、曲が躍動する。 あらゆる場面でそれを聞いてまた歌詞を改訂するんだけど、自分を一番元気づけるのは自分が書いた詩だなぁといつも思う。 ずっと気になっているけど、なぜか腰を据えて聞いてないバンドがいた。 ライブを見に行くと、たまに会場SEで流れていて、なんだろうこの良いバンド、、なんてバンドだろうと思って聞いてみたら、あ!名前は知ってる!ってなって、またしばらく経って、またライブハウスで流れたりしていて、なんだろうこの良いバンド、、ってのを繰り返して今日。 11月って曲をちゃんと聞く。 ちょっと前にYouTubeで見た、風の吹くままにって曲も聞く。 すげー良い。 函館か、dry as dust。 佐々木泰雅 フロムTokyo

11.4"電車に揺られ運ばれる朝に。"

2022.11.4 とても天気の良い日だった、東京。 海に流れていく寸前の勢いのある川の流れが、気持ちの良い風を運んでいた そういや来年の5月で東京に来て10年か、、 なんて最近はちょこちょこ思い出す 上京した頃がちょっと前までは昨日の事のようだったのに、何故か今は遥か宇宙の果ての話のように遠い。 あの頃のストーリーの続きはもう歩けないのかもしれない、と感じ出してから、うまく心が開かなくなって、しまいには閉め切ったカーテンの隙間から漏れてしまった西日くらい細く弱い光になった。 それでもその光を信じ続けられたのは、音楽への愛と沢山の思い出だ。 生涯の全てだったような瞬間は人生にそうそう無いと思う。 初めて言葉を交わした日の、その瞳を忘れてしまった先に、今度は青春の衝動ではないけど、何かキラキラしたものを見つめられるように、やっぱ結局のとこ曲書くしかねーんだわ。うん。 あと、ダサくてもいいからライブしてなきゃダメになる。 佐々木泰雅 フロムTokyo