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7月, 2021の投稿を表示しています

しらけちゃうね

   今日もBLOGを書いてみる。 歌詞を考えていてとにかく歩いてる。 東京の街は沢山の人が居て、歌詞を考えるのには不向きだ。 でも、それは僕があんまり人が居ない街で生まれたから、ってだけかも知れない。 だから、歌詞を考えるのに不向きだ、って事を歌詞にしてみる。 そうやって、今まで色々な事に見切りを付けずに順応してきた。 生まれた街を出て東京に住むというのはそーゆー事だと思う。 沢山の人が居て、沢山の価値観を感じて触れて、自分をもっと知る機会に変えてゆく。 渋谷の宮下公園が見違えるくらい改築されてて驚いた、そして、若者たちで溢れていた。 それはとてもドキドキして、なんだかとっても嬉しかった。 何年も前に、under、という曲のMVを改築される前の宮下公園で撮った。カメラマンの惇君と二人で、エレキギター を地面に叩きつけて破壊する、ってゆー映像を撮った。 改築された綺麗な宮下公園じゃ、そんな映像を撮りたいとは思わない。 変わったことで、良いとこと悪いとこがある。 4時間くらい歩いた。 そろそろ家に帰ろうかな。 歌詞も少し書けた。

ずっとだ。

  誰が見ているのか分からないBLOGを更新してみる。 どうやら何人かは見てくれているらしい。 アクセスがある。もちろん誰かは分からないけど、0じゃない限り何かしら書きたい気持ちにはなる。 夏だなー。めちゃくちゃ暑い。 年々暑さにも寒さにも弱くなって来た。 東京来て一年目はクーラー使わなくてもなんとかなったのにな。 でもやっぱり夏のワクワク感は年を重ねても無くならないね。 ここ最近は新宿JAMで良く対バンしていたバンドやシンガーの事を思い出していた。 YouTubeで久しぶりに歌っているとこみたら、すんごく面白くて当時より笑ってしまった。 特にアザラシの夜という曲はとても良いなーと改めて思った。 みんな元気にしているかな。 僕はきっとずっと音楽好きだし、生み出していたいし、またとっても笑える感じで再会して、かっこいいライブやりあえたらいいなと、思っている。 ホントだよ。

命を巡らせる

  自分の詩を聞く深夜2時。 窓に映った自分の姿の先に新宿の街が広がる。 バンドをやりたくて東京に来たんだと思い出す。 毎日が必死過ぎて音楽なんてやる余裕がなくても、コツコツ録り溜めて来た。 アルバムを作ってる。 全ての工程を一人でやってみたくて、やっている。誰にも届かなくたって、意味がある。 自分の為に音楽やりたくて、バンドで歌っていた時の気持ちがそれだからだ。 いつから誰かに届かないとダメだなんて思い出したんだろう。 自分の為にもっと音楽を作れたら良かった。 僕は生まれた意味を詩に残したい。 自分がこれからも生きていけるように、そして自分が生きてきた道が確かにあった証の為に。 必ず自分でアルバムを作って、それを聞いてほしい。 そして最悪だれも聞いてくれなくたって、それでも胸を張れるように、ちゃんと出来る限り一人でやり遂げたい。 生きてる事を後悔しないように。 僕が生きてる事に何か意味がありますように。 また、 夏が来る。