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投稿

2月, 2022の投稿を表示しています

2.24

   月に一度の夜勤。 早く時が過ぎるのを待っている。 20代そこそこの頃は夜勤なんて余裕だった。 今でも体力的には全然余裕だけど、 どうやら自律神経がやられやすくなってきた。 これは年齢的なのかどうかわからんけど。 昔よりも夜勤中に悲しい気持ちになりやすくなった。悲しい事だ。 歌詞をとにかく書いたり、自分の興味のある事を考えたり、音楽聞いたりして静かに過ごしている。 14階の窓の外には、新宿の街が広がる。 あの日見た新宿よりもずっと暗い。 本当に灯りが少なくなったのもあるけど、 きっと僕の心が変わったのがデカい気がする。 灯りが無くても輝いて見える心が欲しい、また火は灯るかな。期待する。 生き方を根底から考え直す。 季節はあと2ヶ月くらいで春だ。 いよいよ誰かに頼ったり、巻き込まれたりする人生からはさよならだ。 いまだに戦争はなくならないけど、気付いてる人は増えたんだ。きっと大丈夫さ。 誰かを思いっきし殴りたい、全てを破壊したい、そんな衝動が僕ん中にあって、それはライブで顕著になる。 音楽があってよかった。佐々木泰雅の人生の歪みは、ギターのディストーションに込めることが出来る。凄い事だ。 誰かの事なんて気にしないで思いっきり破壊するように音楽をやればいい。 佐々木泰雅 フロムTokyo

2.21

  咳が良くならない。 通院したり、漢方も試してるけど、なかなか根本的な回復にはならない。 これはもうメンタル的なやつかもしれない。 もう半年くらい続いてる。勘弁して欲しい。 これから少しづつ光の方へ向かおうとしているのに。 気持ちは向いてるし、肉体的にも方向転換をしていきたい。 こんな事ブログに書いても意味は無い。 ブログって何の為にあるんだろう。 って考えたりする為だろう。 それを見てもらって、だから何なのだろう。 僕に興味も無い人には全く何の意味も無い文章、でも僕は僕だけにしか感じれない感情を大切に、そこから見える世界を歌う。 これは、そこに向かう歴史のページの一つ、とか大それた事を書いてみる。バカだな。 本当に自分の事ばかりで、 死にたくなるくらい自分らしく生きていたいよ。 佐々木泰雅 フロムTokyo

2.9

   札幌にはしばらく帰っていない。 もう少ししたら帰ろうかなとか考えていたが、どうやら今は辞めといた方がいいらしい。 まぁしょうがない。 昨年の3月にスピリチュアルでライブして以来。かな。 実家には一年以上帰っていない。 まぁそんなもんだろう。 コロナとか無くても帰らない人はもっと長く帰らないだろう。 東京にはなかなか友達もいない。 なんとなく今まで知り合った人達が全てだろう。 そう考えると沢山居るような気もするが、多分みんなが言う友達って感じとは違うのかもしんない。 札幌には中学と高校の友達、後はリンラバのメンバーが居る。 みんな結婚して、ゆっちとケイは子供までいる。これからどうなって行くのだろう。 大変そうだ。 僕はどこへ行きたいのか、と問われればちゃんと答えられるもんがある。 ただ、どんなに頑張ってもすぐに辿り着けるものじゃないからずっとしがみついているしかない。それが僕の東京に居る理由だろう。 音楽なんてどの街に居たってやれるのははじめっから知ってる。 でも、それでも満員電車で最悪な気分の朝を何度も迎えるのには意味がある。 ふと、電車の中で落ちている黒い手袋に目をやる。 近くにいる人達の気持ちは分かる。 それは無関係を装う事と、ホントは落とし物センターに届けてあげるのが良いのを分かっているという事だ。 僕は落とし主が探しに来るかもしれないから敢えて放置しておくべき、と思うタイプ。 何の話だ。 毎日沢山の無関係な人達と、無関係のまま、落ちている黒い手袋に思うように、この気持ちを放置している。 いつかこの気持ちが報われる日が来るかもしれないから敢えて放置しておくべき、と僕は思っているのかもしれない。 そうやって沢山の時間をドブに捨てた。 今頃、抜け殻の僕が、僕の魂を、落とし物センターでずーっと待っている。 蛍の光が鳴り止む前に届けに行こう。 3月4日、渋谷ラママ。 シゲさんのレコ発ツアーファイナルにベースで参加します。 佐々木泰雅 フロムTokyo

2.6

  忘れてしまいそうになる。 ライブをやってくれる事に感謝する。 今はそんなもんだ。 とりあえずゆっくりやるのだ。 いつか夜明けは来るのだ。 キックザカンクルーも新譜を出したのだ。