一人でのライブに限界を感じて、しばらくライブは出来ないでいる。
昨年にラブ人間の金田と一緒にやった時に自分のソロの天井みたいのを触っちゃって、その先どうしたら良いかずっと分からないでいた。
バンド編成でやってみたらどうかな、、とか思ったけど、バンド編成でやりたい曲が無い事にも気付いて結構落ち込んだ。
ソロだろうが、バンドだろうが、思いっきり聞いてほしいって思える曲があるかが、僕の場合全てだ。
聞いて欲しい曲なら、ソロだと少しある。
それがまだ僕が音楽を続けたい動機だろう。
けれど、それが無くなっても歌いたくないなんて思わないと思う。
人前で歌うってのには興味が無くなるかもしれないけど、音楽が好きなら別に良いのではないかな。
音楽辞める、ってなんなんだろう。
音楽なんて辞めるものじゃない。
なんでもそうだけど、勝手に興味が無くなって、気付いたらやってなかったり、歌う事を忘れたりするだけだ。
僕が音楽やバンドやライブや詩を歌いたい理由の根底には「解放」ってのがある。
これはきっと音楽じゃなくても本当は出来るんだ。でも僕は音楽を通して、自由や解放というものに触れたから、出来れば今後も音楽を通して、自由や解放に触れていたい。
バンドやライブや音楽をするようになってから、少しもそれに近づけた気はしないけど、瞬間、瞬間で触れた事なら、何度かある。
僕はたったそれだけの経験に基づいて今日まで生きて来れたんだ。
つまり音楽はやべーって事です。
後、早くライブ出来る様になりてーなー。
情勢的にもメンタル的にも。
ではさいなら。
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