ストリートから出直せ


また路上を本格的にやろうと思った。

2019年の初ステージが終わり、やれることをやってみて感じたのは、何かわかんねーけどお話になんねーなって事だった。生きてるという躍動感、存在感が全然自身から発せてないし、湧き上がらない。もっと試される場所に自分を追い込まなければ何も始まらないなっつー訳で。

また路上を本格的にやろうと思った。

渋谷の街は生命力に溢れていた。欲望がドロドロに溶けて混ざりあいギラついて粘ついていた。7thfloorの外に出た時、近くのO系列の箱で何かイベントやってたのか、たくさんの人たちが溜まっていた。ステージに立ち、綺麗なとこだけ歌って実は何もさらけ出せて無いし、いつからかふさぎ込んでいた自分と、その時対峙した。自分のライブに悔しさはないが、そーゆー事なんだ、悔しがる事も忘れたのか。

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