9.6

 

オレは安島裕輔が大好きだ
小袋成彬を聞きながら、吉祥寺から京王線で帰る車内でそんな事を思っている。

初めてのNEPOという三鷹にあるライブハウスで弱虫倶楽部がライブをするというのをあじくんから連絡をもらい見に行った。
吉祥寺で降りて少し歩いて向かった道中、色々な事を思い出していた。
初めてあじくんの歌を聞いた夜の事や、あじくん家に遊びに行ってただただ話した時間や、サイゼリヤや、かけてくれた言葉。
東京で、年上で大切に思える人って僕の場合かなり少なくて、その中の貴重な1人である。
僕はあじくんを勝手に友達だと思っている。
それは、誰もがイメージ出来る感じとは違っていて、歌への向き合い方やライブへの取り組み方の中で、共感できる事が沢山あるからだ。
偉そうにすいません、って感じだけど、僕はその共感できる事が多ければ多いほど、感動するし、心が震える。
今夜の弱虫倶楽部は凄かった。
羨ましい所が沢山あったし、演奏もとてもかっこよかった。
何よりあじくんがかっこよかった。
それが本当に悔しくて、そして本当に嬉しかった。

佐々木泰雅

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