書かなきゃいけない事は書かなきゃけない。
僕以外の人にはどうでも良い事だけど、書く。
7月1日に配信で自主企画を開催する。発表してから時間も無い。
いよいよどころではない。何故かというとこの企画は今の世界情勢が
どうのこうのなる前から始まっていて、僕はずっともがいて足掻いてきた、自分で言うけど笑。
遡ると3月のはじめから構想していた。
ライブハウスにお客さんを入れれなくなるなんてまだ夢にも思っていなかった頃だ。
タイトルは”PRIMAL ANTHEM”と決めていて、それに見合う最高の日をイメージしていた。
7月1日を迎えるにあたり、当日交わる意味があるメンツじゃないと意味が無いと思っていた。
偶然の再会や、必然的に訪れたタイミングなどを上手く引き寄せて順調に進んでいるように思えたが、
気付いたら目の前で詩を歌える世界では無くなっていた。
なんなら家から出られなくなっていた。
もともと出かけるが好きではないけども、やはり異常な事態だった。
でもその間に、自分の深い原点みたいなものに再会出来た。
ゲームがすごく好きだという事や、ホラー映画が必要な事や、
宇宙の事につぃて調べたかった事や、人前で歌うよりも、まずは家で大好きな詩を歌うのがなにより好きという事。
立ち止まって落ち着いて冷静になれ、と、自分の基本を取り戻せたのです。
もしかしたら、緊急事態宣言以前の方が緊急事態だったのかも知れません。
家にたくさん居れたので、本当に楽しみにしていたFF7のリメイクがじっくりやれたし、バイオハザードの新作もめっちゃやったし、昨夜もホラー映画をゆっくり見たし、曲もたくさん作れてる。ライト/オフな時は自分とたくさん話せるし、自分と遊べる。
この期間のインプットで少しづつ、オレはこー思うってのをまた世界に向けて出して行かなきゃと、思い始めた訳ですな。
7月1日は絶妙の日程だった。東京都の自粛緩和も進み、ライブハウスへお客さんを入れても良くなった(制限ありで)
結構考えたけど、最初から配信しか無いかな、と決めていた。
配信しか無い、理由を関わってる人達へ説明するのは難しくは無かった。
3月から決めていた”PRIMAL ANTHEM”という名前に見合う一日にしたい。僕は声が好きなメンツでスリーマンをイメージしました。
リトルキヨシトミニマムgnk!というバンド名を知ったのは、まだ僕が札幌でバンドをやってた頃、スピリチュアルラウンジというライブハウスにイベントに呼んでもらった時に、東京からバンドが来札するってゆー事でそれで知った。東京からはドブロクも来ていた。その日は、円山エクスタシーってゆーバンドのま~し~さんの結婚式が確かあったけど、僕は何か確かなモノを感じて、出演したいとメンバーへ伝えた。出番は一番手、ベースレスの3ピースでの出演だった。その後にリトルキヨシトミニマムgnk!の出番、エレキギターボーカルとドラムの2ピースで、とんでもなくすごい歌を歌ってた。
それから僕は、CDやユーチューブでキヨゲンの曲を聞きまくった。特に好きな最後のバス、という曲は路上でも良く歌わせてもらっていた。
ボーカルのリトルキヨシさんの声はたまらなかった。ホント好きな声だった。
2年目のJAMFESの深夜、というか朝方。僕のギターの弦が切れた時、キヨシさんが自分のエレキギターをかしてくれて、僕は、友達の唄、という詩を歌った。
ザ・ラヂオカセッツと出逢った話は、今まで何度も書いてるけど、これからも何度でも書く笑。あれは2011年のJAMFES、ちょうど日付が24時をまわったあたり、すごくグッドメロディで歌うバンドがいて、それがラジカセだった。
今思うとその時やってた曲は、古いギター、という曲だった。それからすぐに僕はラジカセのホームページにメールをした。すると、少し経ったその年の6月に、THEラブ人間が来札して共演した時に、ドラムのケンジが一枚のCDをくれた。ラヂカセから預かったものだと渡してくれた。
東京epという4曲入りのCD、擦り切れる程、あらゆるところで聞いた。
その後少しして、ラヂカセは札幌に来てくれて、僕らのイベントに出てくれたりもした。そのイベントの最終日で、友達の唄、をカバーしてくれた。
僕が東京に行って音楽やりたいと思わせてくれた大きな要因はきっとラヂカセのグッドメロディとボーカルヒデの声だと思う。ヒデは僕にキヨゲンの、ローリングデイズのイントロのリフを弾いて見せてくれた。
これまでの思い出で少しづつ、オレはこー思うってのをまた世界に向けて出して行かなきゃと、思い始めた訳ですな。思い出は未来を作る訳ですな。
___________________________
2020.7.1 佐々木泰雅(フロムTokyo)企画 「PRIMAL ANTHEM- 無観客配信公演in西永福JAM」 TICKET¥1000+投げ銭 出演 佐々木泰雅(フロムTokyo) リトルキヨシ 山下秀樹(ザ・ラヂオカセッツ) 7月1日の19:30よりツイキャスプレミアムにて放送開始。 購入ページ↓↓
https://twitcasting.tv/nishieifukujam/shopcart/10905
キヨシさんとヒデの曲で好きなやつ貼っておくので
こちらも是非。すげーよ。
行きたいところへは、自分の力で。
あのステージで歌う日まで。
そしてその先へ。
佐々木泰雅
フロムTokyo
僕以外の人にはどうでも良い事だけど、書く。
7月1日に配信で自主企画を開催する。発表してから時間も無い。
いよいよどころではない。何故かというとこの企画は今の世界情勢が
どうのこうのなる前から始まっていて、僕はずっともがいて足掻いてきた、自分で言うけど笑。
遡ると3月のはじめから構想していた。
ライブハウスにお客さんを入れれなくなるなんてまだ夢にも思っていなかった頃だ。
タイトルは”PRIMAL ANTHEM”と決めていて、それに見合う最高の日をイメージしていた。
7月1日を迎えるにあたり、当日交わる意味があるメンツじゃないと意味が無いと思っていた。
偶然の再会や、必然的に訪れたタイミングなどを上手く引き寄せて順調に進んでいるように思えたが、
気付いたら目の前で詩を歌える世界では無くなっていた。
なんなら家から出られなくなっていた。
もともと出かけるが好きではないけども、やはり異常な事態だった。
でもその間に、自分の深い原点みたいなものに再会出来た。
ゲームがすごく好きだという事や、ホラー映画が必要な事や、
宇宙の事につぃて調べたかった事や、人前で歌うよりも、まずは家で大好きな詩を歌うのがなにより好きという事。
立ち止まって落ち着いて冷静になれ、と、自分の基本を取り戻せたのです。
もしかしたら、緊急事態宣言以前の方が緊急事態だったのかも知れません。
家にたくさん居れたので、本当に楽しみにしていたFF7のリメイクがじっくりやれたし、バイオハザードの新作もめっちゃやったし、昨夜もホラー映画をゆっくり見たし、曲もたくさん作れてる。ライト/オフな時は自分とたくさん話せるし、自分と遊べる。
この期間のインプットで少しづつ、オレはこー思うってのをまた世界に向けて出して行かなきゃと、思い始めた訳ですな。
7月1日は絶妙の日程だった。東京都の自粛緩和も進み、ライブハウスへお客さんを入れても良くなった(制限ありで)
結構考えたけど、最初から配信しか無いかな、と決めていた。
配信しか無い、理由を関わってる人達へ説明するのは難しくは無かった。
3月から決めていた”PRIMAL ANTHEM”という名前に見合う一日にしたい。僕は声が好きなメンツでスリーマンをイメージしました。
リトルキヨシトミニマムgnk!というバンド名を知ったのは、まだ僕が札幌でバンドをやってた頃、スピリチュアルラウンジというライブハウスにイベントに呼んでもらった時に、東京からバンドが来札するってゆー事でそれで知った。東京からはドブロクも来ていた。その日は、円山エクスタシーってゆーバンドのま~し~さんの結婚式が確かあったけど、僕は何か確かなモノを感じて、出演したいとメンバーへ伝えた。出番は一番手、ベースレスの3ピースでの出演だった。その後にリトルキヨシトミニマムgnk!の出番、エレキギターボーカルとドラムの2ピースで、とんでもなくすごい歌を歌ってた。
それから僕は、CDやユーチューブでキヨゲンの曲を聞きまくった。特に好きな最後のバス、という曲は路上でも良く歌わせてもらっていた。
ボーカルのリトルキヨシさんの声はたまらなかった。ホント好きな声だった。
2年目のJAMFESの深夜、というか朝方。僕のギターの弦が切れた時、キヨシさんが自分のエレキギターをかしてくれて、僕は、友達の唄、という詩を歌った。
ザ・ラヂオカセッツと出逢った話は、今まで何度も書いてるけど、これからも何度でも書く笑。あれは2011年のJAMFES、ちょうど日付が24時をまわったあたり、すごくグッドメロディで歌うバンドがいて、それがラジカセだった。
今思うとその時やってた曲は、古いギター、という曲だった。それからすぐに僕はラジカセのホームページにメールをした。すると、少し経ったその年の6月に、THEラブ人間が来札して共演した時に、ドラムのケンジが一枚のCDをくれた。ラヂカセから預かったものだと渡してくれた。
東京epという4曲入りのCD、擦り切れる程、あらゆるところで聞いた。
その後少しして、ラヂカセは札幌に来てくれて、僕らのイベントに出てくれたりもした。そのイベントの最終日で、友達の唄、をカバーしてくれた。
僕が東京に行って音楽やりたいと思わせてくれた大きな要因はきっとラヂカセのグッドメロディとボーカルヒデの声だと思う。ヒデは僕にキヨゲンの、ローリングデイズのイントロのリフを弾いて見せてくれた。
これまでの思い出で少しづつ、オレはこー思うってのをまた世界に向けて出して行かなきゃと、思い始めた訳ですな。思い出は未来を作る訳ですな。
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2020.7.1 佐々木泰雅(フロムTokyo)企画 「PRIMAL ANTHEM- 無観客配信公演in西永福JAM」 TICKET¥1000+投げ銭 出演 佐々木泰雅(フロムTokyo) リトルキヨシ 山下秀樹(ザ・ラヂオカセッツ) 7月1日の19:30よりツイキャスプレミアムにて放送開始。 購入ページ↓↓
https://twitcasting.tv/nishieifukujam/shopcart/10905
キヨシさんとヒデの曲で好きなやつ貼っておくので
こちらも是非。すげーよ。
行きたいところへは、自分の力で。
あのステージで歌う日まで。
そしてその先へ。
佐々木泰雅
フロムTokyo
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