10月が明日で終わる
この時期になるともう少し寒かったような気もするけど、東京はまだ昼間は暖かい
書かなければいけない事ってのはすぐ分かる
それは別に誰かに求められてる訳ではないけど、これを書き記さないと前には進めないような気持ち。
そんな時にここに書こうかなと思ってはいるものの、ずいぶんとまた時間が経った
今年の12月に迫ったリンラバのワンマンに、サトシが参加してくれる事になった
遡ると14才くらいからの付き合いの彼とは、ここにも何度も書いてきたし、書ききれないような沢山の事があった
初めてバンドを組んだのも彼とだ
当時からずっと変わらない事があって、
それは、僕はサトシに憧れている事だ
昨年の冬くらいに久しぶりにリンラバの4人でただ逢う時間を作った
2021年の夏くらいから一年以上、まともに喉が動かなかったけど、それもだいぶ良くなり、また歩き出せるかもしれないと思ったからだ
そして、今年の2月末に2年ぶりくらいのライブをやり、それから6月から3カ月間毎月ライブをやった
新曲も同時に作ったり、離れた街をDTM上でやりとりした
8月のライブが終わる頃には、やはり僕のギターだけではどうしても自分の理想としている音には程遠いなと感じまくっていた
そしてそれよりもずっとずっと前から、僕はサトシとまたバンドで一緒に音を鳴らしたいと思っていたんだと思う
高校卒業した後、サトシは東京の大学に行く事が決まっていて、初めて組んだバンドは自然消滅した
今でもBOØWYを聞くとあの時の気持ちが蘇る
そしてそのまま自然な流れで僕と外山君とゆっちは3人でバンドを始めた
ミスチルの10年ベストを十字路で聞いたり、カラオケでの童貞ソーヤングや、口笛とか、僕の音楽の根底にはサトシとの記憶が山程ある
リンラバが5人で演奏するのは初めてだ
その事を盛大にする為に新曲も書いた
その曲を含めた二曲を5人で演奏する
それに向けて僕はボーカルとしてやれるだけの事をやるつもりだ
どうゆうつもりでバンドをやってるとか、そんな事はどうでも良くて、気持ちで動けるなら、それに突き動かされて、やるだけだ
少しだけ僕の夢が叶う夜になる。
佐々木泰雅
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