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9.10"いつかきっと 本当の気持ちを言い当てる言葉に 出逢えるはずさ。"

 

9.10
朝9時半に起きる
仕事が割と早いので、勝手に目が覚めてしまう
11時まで布団で寝たり起きたりを繰り返す
ヨーグルトにナッツと黒胡麻を入れたやつと、野菜ジュースを飲む
腸活の本を読んでからずっと続けてる
あれからウォッシュレットも使ってない
お陰で下痢もほぼ無いし、痔とも無縁だ

ライブの日は本当は一人でスタジオに少しでも入って体を慣らしたいんだけど、今日は辞めた
代わりに、洗面所の床を磨く
僕は掃除が好きで、休日とかはだいたい掃除してる、老けてきたのかな。

今夜は下北ロクヨルでシゲさんのバンドでギターと詩を歌う
歌詞をつける箇所もあって、燃えている

前日に作った雑煮みたいなものと、納豆と十六穀米と目玉焼きを食べる
我ながら健康的だが、普通にこれが好きなだけってのもある
新しく考えた歌詞を反復練習してリハへ

リハーサルすごいいい感じ
既にめちゃくちゃ楽しかった

ロクヨルの店内で流れてるQueenが耳に残る

自分達のライブが始まる
めちゃくちゃ楽しかった
うまく言葉には出来ないが、
シゲさんと何かやった中で一番楽しかったかもしれない
"海になってしまえばいい"という詩は本当に良い歌で羨ましい
僕も頑張ろう
良い歌を聞けば聞くほど自分の詩を歌いたくなる
僕は本当に歌うのが好きだ

終わった後、楽器を家に置き、ロクヨルに戻る
自分は歌手ではなく、ボーカルだと感じている
自分でバンドを組む事が鍵だが、友達じゃなければ一緒にはやれない
辿り着けるまでは一人が良い
とにかく今日は本当にライブが楽しかった
あと、才能というのは誰にでもあるものじゃないから、諦めないで頑張ろうと思う

まわりの人達の事を面倒くさいと感じる事もあるが、もしかしたら僕が一番そう思われていて、めちゃくちゃ子供かもしれないなーと、大人みたいな事を思った

今月はソロで2本ライブがあるので、気合い入れていこう
ボロボロの雑巾のように歌うのだ

________________________
内藤重人with???の"茜色の階段"Bメロにつけた詞を載せておく。

2月
真夜中の雪
歩道橋の上
17才、満点の宇宙(ほし)
十代の終わり
伝説の夜
小田急線、窓の外
永遠に続く夏
あの瞬間が生涯の全てと
信じて疑わない魂へ
優しい口笛のように
そっと君は教えてくれる

思い出が未来になる事を

佐々木泰雅
フロムTokyo




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