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new order

 


久しぶりのBLOG。
なんだか照れ臭い。
誰かが見てるから書く文体というのは
なんだか照れ臭い。

生活の為に働いている時間以外はほとんどの時間を音楽を聞いたり歌ったり、ホラー映画のこと考えたり、FFやバイオの新作の事を考えたりしているだけ。寝起きや、嫌なことがあったり疲れたりしたりするとメロディが浮かぶので、それらを携帯に録音していつか新曲になればいいなと沢山録り溜めている。もうしばらく悩んだり迷ったりしていないし、僕は何をしていようが音楽をやっていないと人間として成立しない人間だ。音楽をやるモチベーションは色々な理由があるけど、友達も誰も居なくなっても、何もかも失っても体さえ残ってれば声さえ出れば歌っていると思う。
そういや、楽しそうなピエール瀧を久しぶりに見た。電気グルーヴのYouTube。友達とずっと音楽やってるのってたまらないんだな。色々あったかもだけど、オレは別に気にしてないし、どうでもいいと思ってるよ、って友達なら伝えたい。とにかくずっと元気に好きな事気持ちよくやっていける人生であればいいよな。迷惑かけたっていい。最低でも良い。とにかくそばで一緒になんか楽しそうな事やって欲しい。オレもバンドやりたい。胸躍る新曲を歌いたい。

佐々木泰雅
フロムTokyo

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8.26"生きる事の意味なんて誰も聞いちゃいないぜ。"

    この気持ちをなるべく早めにここに残しておく。 今日のライブで6月から続いた毎月末のリンラバのライブが一旦一区切りした。 8月末の夜は、汗が滝のように溢れて、目眩がしそうなくらい輝いていた、ように思う。 新しい曲を書くのなんて当たり前過ぎて、偉そうに新曲です、なんて言う必要無いんだけど、頑張って歌詞を書いたから、少しくらいいいだろう、と思ったりしながら本編最後の曲を歌っていた。 声は枯れるし、髪の毛はびしょびしょで、Tシャツはへばりついて、もうちょっとクールにカッコ付けて熱くならずにやれないもんかと、今まで何度も思ったわ。僕は熱い人が苦手だけど、どう考えても、いつも熱くなって歌ってしまう。 きっと、真っ直ぐなんて綺麗なもんじゃないし、何だかうまく言えない居心地の悪い気持ちが、時折目の前を横切るけど、それにさえ素直になって、もっと自由に、でも優しい詩が歌えたらいいのに。 ただ、ライブをやるだけで、全てが満たされるような、そんな時間が出来る限り、ライブ中に長く感じられたらいいな、とライブしながら思っていた。 もっと上手く歌えたら、もっと上手くギターが弾けたら、もっと上手くリズムが取れたら、もっと自由になれるのかな。 分からんけど、でも僕は、これから先、全く別人になるくらいに変わっていかないと、変わらずにいれないんじゃないかな。 それは、今夜のライブが今までで一番良かったと、4人が思えたからだ。 あと、少しだけ、また東京で1人で歌いたいなと思ったりもした。久しぶりだ。 元気になっているのかもしれない。 いや、、ずっと元気なはずなんだけど。 とにかく、もっともっと新しい曲を書いて、どんどん良くなっていきたい。 今日の新曲の歌詞を載せて終わる。 8.26、札幌LOG、リンダリンダラバーソール ありがとう。 "未来"  地球で遊んでた頃の記憶 子供のふりした私利私欲 止まった時計の針を指で回してた ずっと先の過去からずっと この国道を南へ向かう 僕たちはそれがなんなのか 分かっているはずなのに 素直になれずに子供のふりをしていたんだ "誰かの為に自分らしくいる事" それは正しいから 「そのままでいてね」って、 世界は言う でも自由だよ、未来。 命かけてく 生きてるうちに 間違えた事 間違いじゃない 信じるモノが無いなら神を恐れ

7.4"あの直線的な透明感を求めて。"

  書かずに三ヶ月以上も経ってしまった 今年の3月下旬、 内藤重人with???でのグレフルでのライブ以降の話になる。 あれから少しだけ経って、シゲさんと一緒に作った"Re:tters"が配信された。 シゲさんのトラックに僕がメロディと詩を書いた。一度書いたものを全部消して、また一から書き直したんだけど、シゲさんが喜んでくれていたのが一番嬉しかったし、頑張って書いた甲斐があった。沢山の人にこの曲が届け!!って感じとはまた違うんだけど、この瞬間にしか書けない温度が詰まってますので気が向いたら触れて欲しいです。 https://open.spotify.com/album/1eaJrBFGdIQGkcoDN8zQHv?si=6v5CUSXQRP2-DqcFvUY3tg 季節も移り変わって、春になっていた。 しばらく書いてなかったから少しずつ思い出しながら書いていく。 4月に入ると、7日と10日に両日ともに下北でライブがあった。佐々木泰雅ソロってやつ。7日はロクヨルのいずみさん、10日はDY CUBEのみえださんに呼んでもらった。どちらのライブも、とても良い詩が歌えた自信があった。だけど、それから佐々木泰雅ソロのライブは今日までやっていない。またいつか出来る日が来るだろうか。それは明日かもしれないし、10年後かもしれない。うまく説明出来ない心の重々しさが晴れた暁にはやりたい。 5月に入り、ゴールデンウィークのほとんどを札幌で過ごしていた。2日から7日まで。 リンラバの練習がメインではあったが、中高の友達とゆっちの家でバーベキューして、夜に海を見に行ったのがハイライトだろう。海はとっても寒かったけど、軽やかな風が吹いて心が弾んでいた。こんな気持ちでバンドや音楽を死ぬまでやっていたい。 5月の下旬になり、シゲさんのPaleというアルバムのツアーファイナルにfeaturingゲストとして佐々木泰雅で出させてもらった。 素直に大切な日に呼んでもらえるのが嬉しかったし、佐々木泰雅としてやれる事を精一杯やろうと思った。ちょうど一年前の3月に、同じくラママで、シゲさんのAUMADOKIのツアーファイナルにベースとギターで参加してから一年と少し経っていた。 あの日は、咳止めを1日に飲んで良い限界まで飲み、喘息の薬も使ってステージに立っていた。 なんて事を当日思い出さな

3.25"光と闇の物語"

   『光』と『闇』の物語 僕が大好きなファイナルファンタジー4のキャッチコピーである 物語の主人公、セシルが試練の山にて暗黒騎士から聖騎士パラディンになり、仲間たちと壮大な旅をするのがメインストーリーだが、僕は何故か初見プレイの時から、セシルの親友として物語の冒頭から登場する竜騎士カインが好きだった。 その頃はまだそんなに不思議に思っていなかったが、タイトルロゴも主人公のセシルではなくカインだ。 僕はこのタイトルロゴのデザインも好きだった。 何より色が濃い青というのが良かった。 カインは冒頭からセシルの親友として一緒に旅をするが、ゴルベーザというこの物語の悪役に洗脳され、仲間たちを二度も裏切る。そして最終的にはカインは正気に戻り、みんなで最後の敵を倒す。 ちなみにゴルベーザも実は最後の敵に洗脳されていただけで、正体は主人公セシルの兄、最後は一緒になって戦ってくれる。 ちなみに、移植版リメイクのタイトルロゴには、ゴルベーザが描かれている。 カインはFF4のエンディングで、セシルが暗黒騎士から聖騎士パラディンになった試練の山の頂にいる。竜騎士の兜を外して、金色の髪を風にたなびかせながら、自分の弱さと向き合おうとしていた。 僕はこのシーンが好きだ。 あまり何も考えずにブログを書き始めてしまっているが、今日書きたいのは冒頭で書いた"光と闇"、そして"東京"、あと"音楽と詩"の3点の角度から書いてみようと思う。 長くなりそうだが、僕は長く文章を書くのが好きなので話を続ける。 最近は、リンラバのメンバーと良く連絡を取り合っている。 2月にライブが久しぶりにあったのを境に、バンドに推進力を持たせる為に小さい事から色々やってみようとみんなで頑張っている。本当に少しずつだが、バンドは進んでいる。みんなは札幌に住んでいて、僕は"東京"にいる。 その中でもやれる事を探して、その中で自分がやりたい事とやらなければいけない事を見つけている。 リンラバとはなんなのかをあの頃よりも深く沢山考えている。 中学と高校からの付き合いの友達はもうリンラバの3人くらいと後少しくらいのもんである。 リンラバの事を考える事は、イコール、"東京"の事を考える事になる。 2012年の12月14日にリンラバは一