2020年9月19日土曜日

2020.10.24 日本語と恋のすべて

 


暑さで目が覚めた。
いつのまにか寝てしまっていて、汗を沢山かいていた。

僕が住んでいる下北沢の街は、毎日忙しなく人が行き交う街だ。
真夏の太陽がギラついていたある日、この街で未完成の澤田さんと逢う事になった。
ガストでご飯を食べて、煙草が吸える喫茶店に行った。
シュタインズゲートってゆうアニメがめちゃくちゃ面白いから見ろ、と言われて、そーいや以前にもそんな事澤田さん言ってたなー、って思い出した。僕が、澤田さんはソロで歌ったりはしないんですか?と聞くと、ぜんぜんやるよ、一緒にやる?と軽い感じで言ってきたので、僕も軽い感じで、やりたいです!と言った。
まずはシュタインズゲート見てからだな、と別れ際に澤田さんは言い残してった。
家に帰ってプライムビデオでシュタインズゲートを見た。言ってた通り7話くらいまでは全然面白くなかった。けど、そこからは驚く程に引き込まれて感動した。何故かOfficial髭男dismのすげー売れた有名な曲の歌詞とジャケを思い出した。ちょうど季節はシュタインズゲートの世界と全く同じで、8月の12日から17日あたりを、僕も行ったり来たりしていた。


澤田さんと、そもそも逢うのは2年振りだった。僕は随分と色々な事を忘れたけど、やっぱり随分と覚えてるもんだなー、とも思った。
そうだった、バンドでツーマンやる予定だったんだよね。そんな日が来る可能性があった過去の事、そんな日がこれから来る可能性のある未来がある事、あの日のbridge、ベッシー、コロニー、ラママ、そしてスピリチュアルラウンジ。やっぱり随分と覚えてるもんだなー、とも思ったし、随分と色々な事を思い出さなくなった。
僕が20才の頃に未完成VS新世界に出逢ってから、僕は随分と大人になった。大人になる、ってどういう事なんだろう。よく考えてみたら、大人になんてなれているんだろうか、そもそも20才の頃も十分大人だったんじゃないだろうか。あの頃歌えてた歌は今でも歌えるけど、あの頃歌いたいと思えてた事を、今も歌いたいかというとそうではない。未完成VS新世界は日本語で恋を歌っていた。恋の歌以外、澤田さん歌ってたっけ?って考えても思いつかないくらい、澤田さんの歌には恋と女の子が登場していた。僕も影響を受けてラブソングを書くようになった。そして影響を受けてラブソングを書かなくもなった。未完成VS新世界が活動を止めて、ライブが無くなってから、少しずつ僕も音源で未完成を聞く機会が減っていった。

ハートたちのみつるに紹介してもらって勤めだした職場は長続きしていた。今まで働いた職場ん中で、気づけば一番長く働いている職場になった。
未完成のベースの安田さんが僕の職場に入社してきた。そんな事が東京で起こるなんてなー、と思いながらも、ふつうにとっても嬉しかった。安田さんはいつも自分のバンドの曲を聞いている、と言ってた。それはすっごくかっこいい事だって僕は思った。今年の3月20日に安田さんと二人で吉祥寺の串鳥に行った。札幌でも串鳥には行った事なかったし、なんなら札幌に住んでた頃は居酒屋なんて好きでもなんでもなかった。安田さんの後輩が店長で働いてるっていうのもあり、二人で行ってみた。札幌の話や職場の話を沢山した。やっぱり随分と色々覚えてるもんだなー、と思った。
春が来て安田さんは札幌に帰って行った。

7月の終わりに、澤田さんが久しぶりにブログを更新していた。見ると安田さんの事が書いてあった。その頃、どうでもよくないうた、を聞いていた。少しずつ音源で未完成を聞く機会が増えていった。
youtubeのライブ映像で、僕が歌う君の歌、という曲を見つけた。
このクソくだらない世界になんなきゃ見れなかったかもしれないから、少しだけこんな世界に感謝したりした。

歌いたい事、と、歌わなきゃいけない事だけを歌う事だったり、この歌が終わった瞬間にもう2度と歌えなくなったっていい、だったり、君が僕の事嫌いでも生きてけないなんて事は多分ない、じゃー僕は今なんで生きているんだろう、だったり、君の事幸せに出来ない人生に一体何の意味があるだろう、だったり。

僕も、本当はずっと、日本語で恋の歌を歌いたかった。そして、これから歌える可能性がある未来がある事、ここに書き記しておきます。

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2020.10.24(土)
下北沢ニュー風知空知
佐々木泰雅(フロムTokyo)企画
「日本語と恋のすべて」

OPEN18:30
START19:00
TICKET¥2500+1drink order
※来場者特典あり
※配信あり

出演
佐々木泰雅(フロムTokyo)
澤田健太郎(未完成VS新世界)

※30名限定で来場可
(出演する2人の曲を1曲ずつ収録した弾き語り音源を来場者全員にプレゼント致します)

※配信について
(佐々木泰雅のFACE BOOKアカウントにて無料でライブ配信致します。URLはこちら↓↓)


暑さで目が覚めた。
いつのまにか寝てしまっていて、汗を沢山かいていたけど、これを書いているうちにだいぶ汗も引いていった。

僕が住んでいる下北沢の街は、毎日忙しなく人が行き交う街だ。
澤田さんは下北が苦手だと言っていた。
でも少し嬉しそうに笑っていた。
僕もです、と少し嬉しそうに僕も笑った。

佐々木泰雅
フロムTokyo












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