黙れ
もしも詩を歌えなくなる日が来るとしたら
そんな事を、詩を歌いながら考えていた。
2019.9.1
豪徳寺leef room2.本当の詩を知る
3.under
4.レインマン
5.夢で逢えるなら
6.12月革命
7.ぼくのうた
あの日は昼に職場の結婚式があって、僕はそこで歌った後に、豪徳寺に向かったんだった。
結婚式で歌わせてくれた先輩は、もう子供を産んだ。
僕は産まれる前のその人にも歌おうと思って歌詞を書いた。
そんな事を4月のその日も考えていた。
よく晴れた日だった。
僕は最後になんて歌うだろう。
最後の1曲はなんだろう。
誰のイベントだろう。
どこのライブハウスだろう。
誰がPAなんだろう。
必ず最後は来る。
もう何も歌いたい事なんて有り余っていませんように。
この声はもうこの世にいない人の声だ。
なのに音楽は永遠だ。
凄い事だ。
そんな音楽を、詩を、歌いたいだけだ。
フロムTokyo
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