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永遠に逢わなくてもいい。

春の空気。二月も終わりだ。 こんな風に2018年もあっという間に終わるのだろう。どこまで近づけるか、叶えられるか、少なくとも今イメージしている所へは行かないとお話にならないんだ。 今夜は下北沢で音を出してそれを録る。 楽しみだ。それを早く聞かせたい。見せたい。 創作したものが伝わるか届くかは、作品の説得力だ。 暗い坂を上る どれくらい行けば辿り着けるだろう あの丘の向こうに希望の光があると信じて今夜も地を這うのなら、 この詩を歌わなければ。 みんな今日もどこかでやっているんだろう。元気だろうか。逢いたくもないよ。元気だよ。そんな事言わなくても笑い合えるまで、もっともっと自分の事で精一杯に生きて行こう。 2018.3.14  下北沢ERA 新宿JAMカズマックスpresents「MAX NIGHT!!」   OPEN18:15 START18:45 ADV¥2000 DOOR¥2500 + [D別]   w/ ThreeQuestions サーティーン あけみ ベルノバジャムズ   予約こちらまで  sasakitaiga19861020@yahoo.co.jp 2018.5.31(木) 西荻窪FLAT フロムTokyo presents  「WE ARE THE ROMAN'S -凍りついた暗闇の坂道を上るツーマン-春」   OPEN19:30 START20:00 ADV¥2400 DAY¥3000 別途+1drink代¥600  出演 フロムTokyo 弱虫倶楽部 予約はこちらまで  sasakitaiga19861020@yahoo.co.jp ホームページ出来ました。 チェックしていてください。 https://t.co/G0T4W9rUp6 公式LINEやってます。 ご登録してもらえたらいい事あると思います。 https://line.me/R/ti/p/%40dhd8913u

この道、ずっと行けば。

1日が過ぎるのは早い。 特に予定の無い日には、決まってやらなきゃいけない事が頭を巡って整理も追いつかないまま、もう日が暮れる。 そしてまた誰かや何かに追い立てられながら朝になる。 そんな中でも理想は出来る限り自由でいる事。初めは縛られていてもだんだんとほころび方を学んで、目を盗んで飛び出したり、縛られているふりをした方が自由でいれるというような事も分かってくる。 心の中の本当のとこは渡さないってとこだろうか。 スターウォーズの新しいシリーズで話題のアダムドライバーが出演している【沈黙_サイレンス】という日本の隠れキリシタンを描いた映画に最近強い感銘を受けた。スタイルも大事だが、一番大切なのはマインドって事を辛い歴史を背景に教えてくれる。そうまでしないとわからなかった時代があったんだな。 新宿駅南口に最近はあまり来なくなった。 一時期良くここで路上やっていた。 甲州街道を真後ろにして、車両の音にめちゃくちゃ声かき消されるけど、なんでかそこで歌いたかった時があった。 もう新宿駅南口で歌いたいと思わなくなったけど、たまに来るとあの日一曲目で声を枯らしてた20代の自分の声が聞こえる。 同じ事はもう出来ないからもう新宿駅南口で定期的に歌うって事はしないだろう。 何かに誰かに追い立てられてるような気がして必死でからっからになりながら歌っていた。 追い立ててたのは全部自分だったんだ。 自分を縛っていたのは紛れもなく自分だった。じゃあほころび方もわかるはず。 飛び出すには目を盗む必要もないし、縛られているふりなんてしなくていいんだ。 どこでどうやってどんな風に歌おうが届けようと思えば大丈夫なはずだ。 スタイルも大事だが、一番大切なのはマインドって事を自分の歴史を背景に自分に教えてもらった。 そうまでしないとわからなかった時代があったんだな。 2018.3.14  下北沢ERA 新宿JAMカズマックスpresents「MAX NIGHT!!」   OPEN18:15 START18:45 ADV¥2000 DOOR¥2500 + [D別]   w/ ThreeQuestions サーティーン あけみ ベルノバジャムズ   予約こちら...

東京~パリ間を行ったり来たり

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Grouplove最高だな。そんな夜。 いっつも同じ音楽ばかり聞いてしまう。 くるりもBESTCOASTもどこか別の世界へ連れてってくれる。 そういや、オレはそんなに本や漫画を読まない人だ。 そんなにというかほぼ読まない。 一時期、千原ジュニアが出てるナダールの穴という番組に、科学者の長沼毅さんが出ててそればっか見てた。 この回とか凄い好き。 都市伝説とかも好きだしホラーと不気味なモノも凄い好き。 ちなみにオレは霊感無い。 でも感じる力はあると思う。後風向きや運もなんとなく分かる。気がする。 ギャンブルはやらない。理由は簡単で勝ちたいと思わないから。 mr.childrenのB面ベストを聞きながらこれを書いてる。 このバンドの真骨頂を感じる。 2018.3.14  下北沢ERA 新宿JAMカズマックスpresents「MAX NIGHT!!」   OPEN18:15 START18:45 ADV¥2000 DOOR¥2500 + [D別]   w/ ThreeQuestions サーティーン あけみ ベルノバジャムズ   予約こちらまで  sasakitaiga19861020@yahoo.co.jp 2018.5.31(木) 西荻窪FLAT フロムTokyo presents  「WE ARE THE ROMAN'S -凍りついた暗闇の坂道を上るツーマン-春」   OPEN19:30 START20:00 ADV¥2400 DAY¥3000 別途+1drink代¥600  出演 フロムTokyo 弱虫倶楽部 予約はこちらまで  sasakitaiga19861020@yahoo.co.jp ホームページ出来ました。 チェックしていてください。 https://t.co/G0T4W9rUp6 公式LINEやってます。 ご登録してもらえたらいい事あると思います。 https://line.me/R/ti/p/%40dhd8913u

静かに ただ静かに

まだ肌寒い。都会の風が体にも心にも突き刺さってくる。 自分の昔の音源を聞いてみる。歌い方や歌詞やメロディがその当時の感情と一体になってパッケージされてる。だから恥ずかしい。でもそれが自分を表現するって事だ。以前の自分をカッコいいと思えないような今を生きていきたい。 最近、スーパーカーばかり聞いている。いつも歩く道も、音楽によって違う街のように映る。音楽の力を感じる。ライブは自分の為に、音楽はあなたの為に。そのあなたの為にってのは、日常の当たり前を美しくする力の事かもしれない。良い詩を作りたい、それだけ。そしてライブをして音源を作ってMV作って証明していかなければ何を言っても書いても意味がない。 そして、もがいたり足掻いたりする事も忘れちゃいけない。初めて音を鳴らしたいと思った日も、初めて音を鳴らした日も。 2018.3.14  下北沢ERA 新宿JAMカズマックスpresents「MAX NIGHT!!」   OPEN18:15 START18:45 ADV¥2000 DOOR¥2500 + [D別]   w/ ThreeQuestions サーティーン あけみ ベルノバジャムズ   予約こちらまで  sasakitaiga19861020@yahoo.co.jp 2018.5.31(木) 西荻窪FLAT フロムTokyo presents  「WE ARE THE ROMAN'S -凍りついた暗闇の坂道を上るツーマン-春」   OPEN19:30 START20:00 ADV¥2400 DAY¥3000 別途+1drink代¥600  出演 フロムTokyo 弱虫倶楽部 予約はこちらまで  sasakitaiga19861020@yahoo.co.jp ホームページ出来ました! チェックしていてください。 https://t.co/G0T4W9rUp6 公式LINEやってます! ご登録してもらえたらいい事あると思います。 https://line.me/R/ti/p/%40dhd8913u

今の僕に出来る事

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2018.5.31に東京西荻窪FLATでフロムTokyo企画を開催することを発表しました。 2015.12.31に今は無き新宿JAMでカウントダウンイベントをやったきり、フロムTokyoとしての活動は休止、バンドサウンドは2年以上沈黙をしていました。 今回、まずは3.14に下北沢ERAでフロムTokyoとして2年3か月ぶりのライブを行った後に、自主企画を開催することになりました。全部自分で決めた事。 2年間の間、佐々木泰雅として、そして地元の友達とのリンダリンダラバーソールを通して、それでしか出会えない貴重な景色を見せてもらいました。たくさんの事を考える時間にになり、成長出来たと思います。 自分の精神性を音にする事をしたい。それはどうしたらいいのか、考えてきました。答えはバンドサウンド。バンドがやりたい、よりも、バンドサウンドが鳴らしたいという方が、その感覚に近い気がします。 とにかく何にしても「一生懸命」にやるしか無いのは当たり前ですが、その中で理想は失くしては意味がないし、許される範囲でわがままでいたい。その結果、5.31の自主企画は「弱虫倶楽部」とのツーマンライブになりました。 ボーカルの安島君とは、TheFlickersで共演した以来になります。直感的に、ツーマンがやりたいと思い、今回光栄な事に出演してもらえる事になりました。とても嬉しいし、プレッシャーを感じています。 代々木のライブハウスの外でめっちゃ久しぶりに話した安島君は希望に満ちた笑顔をしていて、オレは必要以上に緊張しました。 企画のタイトルは「WE ARE THE ROMAN`S」 ずっと掲げてきたタイトルです。 今回はそこに副題として「凍りついた暗闇の坂道を上るツーマン-春」と付け加えました。 もうはるか昔のように感じますが、やはりオレはこの街で生まれた訳じゃなく、この街で生きてみたいという選択をした事、今でも当たり前に忘れてません。大切な事や人は姿を変えてくし、居なくなったり、かっこよくなって行きながら、同じ場所には留まろうとなどしません。とにかく何にしても「一所懸命」にやるしか無いのは言わずもがなですが、その中で未来を想像し続け未だ見ぬ何かと出逢い続けなくちゃと、まーそんな感じです。 まずは3.14の下北沢ERAのライブがたまらなくかっこよくないとお...

2017.12.16

思わずブログを書いてる 2017.12.17のAM3時過ぎ リンダリンダラバーソールというバンドのワンマンが終わり、今は北24条のゆっちの家に泊まっている とても形容しがたい特別な気持ちでちょっとすぐには寝れそうにない 自分の人生において、めちゃくちゃ満足している、という訳ではないんだけど、4人フル編成でリンダリンダラバーソールをやれたという充実+自分の頭ん中にあったあん時こーしたいあーしたいが今は無くて、全部注ぎ込めたワンマンだったのかもしれない。あんまり覚えてないけど。 セットリストはこんな感じ 1.君に彼氏が出来た夜 2.あの子は宮崎あおい似の女の子 3.ブルーハーツに憧れて 4.SEXが嫌い、SEXが好き 5.マジカルパワー 6.神様になりたい 7.それだけの歌 8.死んだ日々 9.あなたのうた 10.サヨナラミュージック 11.爆発寸前チェリーボーイ 12.ハローエッチな女の子 13.セブンティーン(新曲) 14.アンドロメダ 15.同じ世界 16.シャララ 17.少年キャンバス 18.僕に強い感情をください 19.ぼくのうた 20.幸せであるように 21.友達の唄 本編終わったあとに、アンコールやらないって言ったし、もう何も無いと思っていたけど、やっぱしまだ何かやりたいって思っちゃって、とりあえずステージ戻って、リンラバのサヨナラのテーマやってステージぶち壊してワンマンは本当の終わりを迎えた。 本当に一瞬で2時間以上やったとは思えないような時間のスピードだった。 DOUBLESIZE BEDROOMの但野が見に来てくれた。リンラバ4人だけで最終的に打ち上げしてる中、 ボイガルのシンゴから酔っ払い電話かかってきたりした、ずっとタメ口だった、なんだあいつは。 4人フル編成のリンダリンダラバーソールワンマン、来てくれたお客さんには本当に一番の感謝を、二番目に札幌LOGと長津さんに。 そして、リンダリンダラバーソールのメンバーへ。 オレが作った唄を好きと言ってくれて、一緒に演奏してくれて本当にありがとうね。 またやれるようなバンドになるわ。

11.26

11.26 今年の九月にJET THUNDERSというバンドの企画、アクメナイトに出演させてもらって、そのあとボーカルのしっぱいまんからメールが来た。忘れられない内容だった。 11.22に初めて渋谷ラママのステージに立って、そのメールの文章が頭をよぎった。 昨夜、11.25の深夜にしっぱいまんから電話が来ていて、すぐに折り返した。 渋谷ラママであったオナマシのイベントで峯田のライブを見て、一緒に少し打ち上げにも参加したという話だった。オレは単純に羨ましかった。 今日の15時頃、下北沢をプラプラしてると、目の前に峯田とオザケンさんがいた。何かの取材なのか、まわりにはひとだかりが出来ていた。 オレは銀杏BOYZのパーカーを着ている事をそん時思い出さなかった。 少しだけその様子を遠くから眺めて、2人を横切ってその場を去った。 そのあと何時間かして下北の高架下で人だかりが出来ていて、その中にオナマシのイノマーさんがいた。そこですぐに察知した。たぶんこれからここで峯田歌うんだなって。 予想は的中した。30分後くらいにオザケンさんと峯田が小さな特設ステージに登壇して、2人で歌い出した。おそらくオザケンさんの歌かと思われる歌をハモりながら2人で歌ってた。目の前のイノマーさんの後ろ姿は小さく縦に揺れてた。おそらくVANSかと思われるキャップを被りながら小さくリズムを刻んでいた。途中、ステージを挟んで向こうにオノちんさんも来て、イノマーさんが嬉しそうに手を振っていた。峯田とオザケンさんは同じ曲を三回歌った。そしてほとんど喋らずあっさり降壇した。たぶん何かの音楽番組の収録なのだろう。まわりには業界的なスタッフが何人もいた。2人の歌う姿に素直に感動した。とてもシンプルな音楽なのに力強く繊細で近くて遠くて何より優しくて友達のような音楽に、素直に感動して、音楽っていいなと、何度目かわからんけど、思った。そしてそれを楽しそうに見るイノマーさんに感動した。そして昨夜しっぱいまんからの電話の話を思い出してまた感動して、九月のメールの内容を思い出してまた感動した。 そんな、マジ最高な日でした。